ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私が司法書士になったきっかけは、私の父が亡くなり、自分自身に相続問題が発生したことと言えます。 私の父は平成15年に事故で亡くなりました。 父は当時63歳で大きな病気もなく、私は父の死亡を信じられず放心しました。
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日本に帰国後、葬式をし、相続人(母と私を含む子3人)で遺産分割協議をして一連の手続きは終了となりました。 |
このように、相続はいきなりやってくるものです。 |
『自分はまだまだ死なないよ』という方も、今日の仕事帰りに事故で亡くなることだってあるのです。そして、残された家族には相続が発生します。 |
相続手続は法律で定められた方法で行うことが必要です。また、相続放棄のように一定の期間内に行うことが必要な手続きもあります。 |
これら煩雑な手続きを的確に行うのが私たち法律専門家の仕事です。 |
また、相続はときに『争続』となることもあります。遺産の分割で自分の子どもたちがもめることを望む親はいないはずです。 |
『争続』は、自分の死後の思いを生前に整理して伝えること、つまりは遺言を書くことで予防できることもあります。 |
『自分には残す財産がないから遺言なんて書く必要はないよ』という方もおられるでしょうが、財産の整理や遺産分割割合の指定、といった意味だけではなく、自分の葬式をどのうようにして欲しいか、葬式に誰を呼んで欲しいか、自分はどのように生きてきたのか、 |
私が司法書士になり業務をしていることは、父が亡くなったことがきっかけです。 |
誰もが元気なうちは、相続や遺言を考えることはないでしょう |
相続や遺言のこと、素朴な疑問でも結構ですから、まずは一緒に考えていきましょう。 |
司法書士事務所尼崎リーガルオフィス 山際 勉 |